2011年3月5日土曜日

The Show Goes On

最高の曲。歌詞を見てるとLupeがただのラッパーではなく、強い意志を持ったラッパーだってことが解る。聞いていて勇気を貰えるし頑張ろうと思える。トラックもそれ助長するように盛り上がる感じが堪らない。

ショーは終わらない!!!!

2011年3月1日火曜日

Kuroyume


黒夢完全復活の報を聞いてから、また黒夢、SADSをiPodから引っ張り出して聴いてる。



やっぱ世代的に黒夢よりSADS。



黒夢は少年くらいしか好きじゃない。


以上中学の時の青春バンドでした。



忘却の空聴いてたらIWGP見たくなったのでネットを徘徊してきます。

ではまた。

2011年2月28日月曜日

American Idiot

楽しみにしてたAmerican Idiotのミュージカルを見てきました。

更に今はGreenDayのボーカルBillie Joe ArmstrongがSt.Jimmy役で出演してるんで。




ミュージカル自体は英語を心配してたけど、セリフも少なく楽曲を中心に展開していくので苦もなく理解できた。







要約すると、



3人の田舎の若者が荒んだ生活を送っていたが都会に行くことを決意。


しかしバラバラの道を辿ることになる。


みたいな。


ほんとにザックリ言うとこんなお話。



基本はAmerican Idiotの楽曲。加えて21st Century Breakdownの楽曲数曲で話は展開していきます。


普通のミュージカルのようにオーケストラはいなく、ステージ上にギター、ベース、ドラム、チェロ、キーボード兼コンダクターがいるというイレギュラーな編成。



流石ロックミュージカル。

で出演者もアコギを持ち、弾き語りを披露したりします。

ミュージカルは何回か日本で見たことあるけど、初ブロードウェイ。


終始圧倒されっぱなし。



この世で何より一番好きなバンドだったので、素直に楽しめた。





そして何より1メートルほどの距離にビリーがいることが信じられなかった。
(奮発して前から三列目の一番高い席を購入。ちなみに前2列は当日のLotteryというくじに当たらなければ購入できない。)



昔高校生の時幕張メッセのライブで運よく最前列に行けたけど、ライブは最前列からでさえステージまで6,7Mあるし、全然遠かった。




ただ単純にものすごい嬉しかった。



今宮澤佐江とビリーが目の前にいて、どっちかにハグ出来るって言われても俺は迷うことなくなくビリーを選ぶ。





それほど俺はGreenDayを愛しています。







ミュージカル自体もミュージカル好きからみたら、色々指摘する点はあるかもしれないけど、初心者でGreenDayファンの自分からしたら十分満足できる内容。


最後にはビリーも含めた出演者全員でGood Riddance(Time Of Your Life)の演奏。でも次の日はBasket Caseを演奏したらしい。。。羨ましいな。でもGood Riddanceも大好きな曲なので一緒に口ずさみながら楽しめました。




席のクオリティーを選ばなければ、学生は$27で見られるらしいので、あと最低2回くらい見に行きたいと思います。




そして、今日でビリーの出演は終了。



その後はAFIのボーカルが後任だそう。


ルックス的にはぴったりだと思う。St.Jimmyはゴスファッションだから。



で、今回の観劇でミュージカルに目覚めた自分。



あとスパイダーマン、メリーポピンズ、Memphisなどが見てみたい。



楽しみが一つ増えました。



勉強もより一層頑張れそう。



ちなみに来週はGood CharlotteとTahiti80のライブに行ってきます。Tahiti超楽しみです。

ではまた。



2011年2月19日土曜日

Highest temputure

今日はNYの二月の観測史上の最高気温をきろくしたらしいです。

確かに二月なのに17度っておかしいもんね。


先月は観測史上最高の積雪を記録したりとNYの気候は最近忙しい見たいです。

でも来週からはまた雪に氷点下にと真冬に逆戻りらしいです。




最近学校が忙しく更新が滞ってました。


毎日午前中に大学の授業をこなし午後は英語漬け。忙しい毎日。


でもこの生活もあと3か月で終わるかと思うと早いです。



で先週末はNBA観てきました。



NY Knicks対NJ Nets

Students Activitiesなる学校が主催のイベントで行ったのでチケットはたった$10。

このStudents Activitiesっていうのはなかなか使えて、スポーツからたまにだけどコンサート、ミュージカルなんかも激安で扱ってるのでかなり重宝します。

で、相手の本拠地New JerseyにあるPrudential Arenaまで学校からバスで一時間ほど移動。

この交通費+チケット$60も込みで$10だからやっぱり激安。


Prudential Arena。
なんかカーニバル隊みたいのがいてお祭り騒ぎ。
保険会社のナップザック、バージン諸島のラバーバンドに水筒とかなりたくさん物を配ってました。
流石消費社会アメリカ。





世界のトップに立つ国がこんなんだから環境はどんどん悪くなって行くんだと思う。
こっちの人間のエコ意識の低さには驚かされるばかり。
ルームメイトなんて、TV、電気全てを点けっぱなしで平気で出かけて行く。食事も大量の量を平気で残すし。
もう勿体ないって感覚が一般のアメリカ人には欠如してるんだと思う。
セレブのエコの活動、プリウスの普及率を目の当たりにして、勝手にアメリカに対してエコ先進国のイメージを持っていたけどね
アメリカではエコなんて金持ちの道楽なんだね。



まぁそんなことは良いとして、下の写真の通り

ここはNFL(アイスホッケー)のチームNJ Devilsの本拠地でもあります。マディソンスクエアガーデンもそうだけど、たった一日でバスケコートをアイスコートに出来るって凄い












アマーレが見られなかったのが残念。
でもKnicksは勝利を収めました。
平気でアリウープとか出るし、何よりデカイ。
多分あの中で小さく見える選手も190以上は普通にありそう。
昔日本のプロバスケットボールリーグBjリーグを見に行ったことがあったけれども、比較できないほどデカかったです。こりゃ日本人には相当厳しい世界だね。
で最後に
この写真の真ん中らへん、最前列のオレンジの帽子被って黒いユニフォーム着てる人。(全身オレンジの人ではなく)
スパイク・リーです。
毎試合来てるし、テレビで中継見てた時も同じ服装で映ってたので激写。

今度は対Suns戦を見に行きたい。
なぜって俺実はSunsのファンだから。
Hawaiiに行った時に見た中継でのSteve Nashのプレー見て惚れました。
この人こそ現役最強のPGでしょう。
後ろに目があるとはこのこと。



帰るまでに生で見たい。
って思ってたけど、SunsはWestern conferenceだからNYにはなかなか来ないんだよね。
西に行くしか手はないのか・・・


ではまた。

2011年2月7日月曜日

Pendulum

今日はスーパーボウル。


言わずと知れたアメフト全米No.1チームを決める試合の日です。


日本で言う日本シリーズ的な位置づけでアメリカ人にとっては国民的行事。

今年はSteelers VS Green Bay Packers

自分はBlack & YellowのSteelersを応援してます。

この試合時間は全米での犯罪率が下がるとか様々な逸話が。
今見ながらブログ書いてるけど、みんな思ったほど興味無いのかね。

今日も寮に試合始まってから10分くらいして帰ってきたけど、帰り道にも人は普通にたくさんいたし、道から人が消えるぐらいの国民的イベントだと思ってた自分はちょっと拍子抜け。
今も試合は終盤だけど、皆宿題しに行っちゃうし。まぁNYはJETSが負けちゃったからね。応援してないチーム同士の試合を見てもって感じなのかね。

俺も日本シリーズはここ10年以上興味無いし。。。


で昨日はPendulumを見てきました。


サマソニぶり。ってことは3年ぶりってことかな?


はっきり言って当時のサマソニのベストアクトと言ってもいいくらい圧倒的なパフォーマンスだったので、期待度はかなり高め。

で到着したらいきなり2ブロックくらい列が出来てる。


マジ焦った。
今まで言ったライブはそんなに客入りが良くなかったってことなのか?



今日は全座から結構パンパン。
Irving Plazaってライブハウス。

あと今回デジカメが途中から完全にイカレだしたから、キチンとした写真が全然撮れなかった。。。

全座はInnerPartySystemってバンド?ユニット?
3人組でドラムもいるんだけど、エレクトロニカで二人は機材をいじってるしユニットって言った方がいいのかな。
結構いい感じでした。
ダンスは好きだけど明確なジャンル分けや用語には疎いからうまく説明できない。。。

でもカッコ良かった。低音が体の芯までズンと来る感じ。歌も意外と上手かったし。


でなが~い転換の後やっとPendulum登場。




1,Genesis
2,Salt In the Wounds
3,The Vuluture
4,Showdown
5,Voodoo People
6,Witchcraft
7,Fasten Your Seatbelt
8,Slam
9.The Island pt-1 (Dawn)
10,The Island pt-2 (Dusk)
11,Granite
12,Comprachicos
13,Tarantula
14,Propane Nightmares
15,Blood Sugar

Encore
16,Crush
17,Watercolour
18,Outro

相変わらずボーカルでもないただの煽り専用メンバーがめっちゃ盛り上げてました。

でこっちの客もめっちゃ盛り上がってた。みんな酒飲んでマリファナ吸ってってやり放題。

怖いねアメリカは。

今回も良かったな~こういうバンドって特に曲の予習もなく裸一貫で行っても楽しめるから好き。

特にShowdownからSlamまでの流れが最高だった。ひたすら体揺らして踊ってた。

トビスギとはこのことか。


最近メインストリームの音楽は猫も杓子も電子音でハッキリ言って食傷気味だったけど、やっぱりこれを本職としてる人たちは違うね。低音、高音と縦横無尽。それでいて的確にツボを突いてくる感じ。HipHopやロックの奴が流行りでやってるエレクトロニカとは格が違うんだっていうのを見せつけられた。それでいてヘビーでBPMも速いからヘビーロック好きにもアピールできるし(現にIn Flamesとかがゲストで歌ってるし、リンキンの前座やってるし)どの分野からも好かれる要素を持ってる凄いバンドだと思う。


で普通のこういうアーティストと違ってバンド形体だし、盛り上げ方が凄い旨いからライブも楽しい。なんでこんなにエレクトロが流行ってるのに、こういう形のバンドが少ないのか不思議。もっと出てきてもいいと思う。


始まったのは9時で終わったのは12時過ぎ。

久しぶりに体を動かしたライブらしいライブでした。


ではまた。

2011年1月29日土曜日

Fake ID

レポートに行き詰ったから投稿。


いつもみたいに俺の日常なんて書いていても仕方ないと思い今日は趣向を変えてお送りします。


昨日、同じ階に住む友達が各部屋を回っていました。

で俺の部屋にも来訪。いきなり





「Pennsylvania州のFake ID欲しい人いる?」





ちなみにアメリカでは飲酒は21歳から。


俺の周りの友達はほぼ19~20歳。


そうです。彼らは法的には飲酒出来ない立場にいます。

でもアメリカの大学では毎週Partyやバーに行ったり。日本以上にお酒と大学は切り離せない関係。


そこで彼らに必要なのが身分証。


でもその精度が凄い。

その昔、友達と家に集まってコンビニに酒を買いに行った際、兄貴の保険証を店員に見せてお酒を買ったT君という人がいたんですが、こっちはそんなもんじゃない。

店でお酒を買う際なんかは日本と同じで見せるだけで済みますが、問題はバーに行く時。

入店は21歳以下は無理。


で、こちらはID一つ一つにバーコードがついていて、IDをいちいちバーコードを読み込む機械に差し込み生年月日を本人に言わせて本人確認します。(俺はパスポートしか身分確認できる物がないから、ただ名前、生年月日を言わされるだけ)


でも偽IDはその機械さえも突破してしまうほど高性能。


これにはちょっと驚いた。

アメリカは日本と違って(特にNYは)色々な人種がいるのでIDも結構細かいです。



上記の友達の話に戻ると、その友達によると

・名前
・生年月日(勿論21歳以上で本人が覚えていられる偽の生年月日)
・髪の色
・目の色
・写真
がいるらしい。

ちなみに値段は$70らしい。


もちろん俺には不必要だし、相場も知らないけど皆のリアクションは











「悪くないね」


でした。


で皆買ってました。

偽の身分証にも期限や精度の良し悪しがあるらしく、情報を持ってきた友達いわく信頼できる業者とのこと(笑)




アメリカって凄いな~と思った瞬間。


日本じゃ皆そこまでして酒を飲もうとしたり、クラブ行こうとしたり思わないだろうからね。



価値観の違い?



こっちのビールが飲みやすいっていうのもあるけど、酒って結構良いコミュニケーションの潤滑油になるなってアメリカに来て初めて思った。



俺はどっちかって言うと自分がお酒に弱いから付き合いでしか酒を飲まないし、ぶっちゃっけ好きじゃないけど、21歳以下でアメリカに来ていたらここまで周りと仲良くなれなかった気がする。


そんなことを思った一月の最終週でした。

ではまた。