2011年1月23日日曜日

Finish

遂に終わりました。

でも昨日今日も結局色々やることがあってのんびりしてません。

今日めちゃくちゃ寒かったし。

でWashington DC。

Phoenix以来の2連泊。それでも色々ありすぎて足りなかったな~。Washington見るところいっぱいある。










 ホッケーのスティック。ボストン大学のスター選手が使ったスティックなんだとか。
なんかホッケーの説明書きにも「ホッケーはイングランドから輸入されて、女性の運動機会の促進に役立った」とか書いてあったからやっぱり、アメリカじゃあ男はやらないんだね。友達にも同じようなこと言われたし。
 なぜか映画版ミケランジェロ。近くで見ると怖い。
実際にリンカーンが被ってた帽子
美術館、博物館なんかに行きました。


Night Museumに出てきた物もチラホラ。

で、美術館、博物館巡りをして解ったこと。


・モダンアートって何が良いのかさっぱり解らない。
・ポップアートは好き。
・動物類の展示が好き。
・骨・鉱物・科学系統の展示には全く興味がない。


ということ。元々親も美術館、博物館の類に全く興味がない人間なので、小さい頃からこういう場所に来る機会は少なかった。

こんなにたくさんの展示を見るようになったのはアメリカに来てからかな。
メトロポリタンも半端じゃない広さだし。

こうやって見聞を広げる機会を貰えて改めて有難いと実感しました。

 ホワイトハウス
国会議事堂

あとリンカーンが暗殺されたFord劇場にも行きました。

意外と狭くてびっくり。
撃たれた時に座っていた席

この旅行で感じたけどアメリカって要人暗殺されすぎ。

この間のTucsunの乱射、LAの高校での銃の暴発。

銃社会って恐ろしい。
まじめな話になっちゃうけど、アメリカってほんと怖いし馬鹿だなと。

銃養護派の人間は「自分を守るための当然の権利だ」って意見が多数だけど、銃を持っていてホントに自分を守れたことはあるのかと問いたくなってくる。本当にそんな経験があるやつは銃所持者の5%もいないと思う。

昔マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」でアメリカの銃社会の複雑さを知った。このドキュメント未見の人にはぜひお勧めします。アメリカ人の銃に関する考え方、歴史なんかがよく解る映画。

昔あった高校での銃乱射事件を軸に被害者と銃を売っているスーパーへ行ったり、全米ライフル協会のおえらいさんに突撃インタビューしたりと内容も薄く見えて非常に濃いです。


まぁ話を戻すと昔は今ほど警備もしっかりしてなかったんだろうし、仕方がないかもね。確かダークナイトで要人のスピーチ中の警備のシーンとかあったけど凄かったもんな。ありゃ誰も発砲出来ないよ。ジョーカーはやったけど(笑)




でリンカーン記念館。

予想以上に大きくて重厚。

こんな看板があるくらいの雰囲気。

修学旅行生っぽい人たちもたくさんいて、厳かな雰囲気でした。

ここまで尊敬されている大統領の銅像を前にちょっと自分も色々考えちゃいました。


で、二日でも意外と時間がなかった。Washingtonはまた行きたいな~




で最後の目的地Pittsburgh。


 独立宣言の際鳴らされたLiberty Bell
 独立宣言が採択された部屋

アメリカ独立の歴史が始まった場所。

ベンジャミン・フランクリン、ジョージ・ワシントンなどが独立のために奮闘した歴史深い街。

でも意外とちっぽけな街でした。




全ての始まりの街らしい。
ローグタウンか。


住宅街は最高にお洒落。なんかフルハウスに出てくる家みたいに家同士が繋がっている。それで道が石畳。やっぱ東海岸の方が雰囲気が洗練されてる気がするな。



で旅は終了。














疲れた~~~~~~~~~





NYに着いた瞬間摩天楼のど真ん中。



やっぱりNYって物凄い都会なんだな~と実感。





今俺凄い所にいるわ。




この旅を通して色々なことを学びました。

月並みな言葉だけど、人との繋がりの大切さが一番かな。

俺、特に寂しがり屋だし(笑)


こんなに一人でいたのは生まれて初めて。やっぱ友達や家族って大切だ。

あと自分で全てをやらなきゃいけない状況。

誰一人周りが助けてくれない初めての経験。


この旅+半年の留学で色々なことを経験して、色々なことを考えさせられて、自分がどうしたら成長できるかって人生で初めて考えました。

今まではただただ人生を送って、その中で状況が勝手に自分を成長させてくれるって考えだった。

でも今回は自分で変化を意識し始めたっていうのが一番の「成長」かも。

人生観を見つめ直させて、変えてくれたこの旅は本当にいい経験でした。


明後日から学校。
また一から頑張りたいと思います!

ではまた。

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